みなさん、こんにちは。衆議院栃木5区国政対策委員長の岡村けい子です。
みなさん、岸田首相はアメリカに行き、4月10日に行われた、日米首脳会談では日米軍事同盟の歴史的大変質を行いました。日本の軍事費の2倍化、敵基地攻撃能力の保有、武器の共同開発、米軍・自衛隊の指揮統制の強化などです。そして、憲法9条がある国で、世界に殺傷兵器を売りさばく「死の商人」国家へ変貌しようとしていることです。政府は国会に図ることをしないまま、閣議決定等で進めてしまうことは 重大問題です。憲法も暮らしも後回しにし、アメリカの要求に応じて強行した大軍拡の岸田首相と自民党政治を許すわけにはいきません。
日本共産党は、日本が世界の紛争助長に加担する危険を暴き、全世界の人々の平和に生存する権利を唄う憲法のもとにある日本こそ 紛争解決に貢献するべきという立場でこのことを正面から訴えます。
いま国民は物価高騰で大変な状況です。この4月から新たに値上げになった品目は2,800と言われています。国民の暮らしはたまったものではありません。
みなさん、大軍拡と国民の暮らし破壊の予算が通過し、新年度が 始まりました。国民の暮らしを破壊して政府は軍事予算を増やすために、増税も辞さないという状況です。とんでもありません。
自民党の裏金問題では、岸田首相と自民党への国民の不信は頂点に達しています。この裏金問題は自民党の組織的犯罪です。徹底的な真相究明が求められています。そして企業・団体献金禁止こそ必要です。ご一緒に、自民党政治を終わりにするために力を合わせていこうではありませんか。
今度の総選挙は政治を変える絶好のチャンスです。力を合わせていこうではありませんか。