4月23日(土)に実行委員会主催で憲法学者・小林節氏の講演(実行委員会主催)が栃木市文化会館小ホールでおこなわれました。
満員(400席)の熱気あふれる講演会となりました。 最初に実行委員会を代表して栃木市宝蓮寺・齋藤昭俊住職のあいさつで始まり、D3代表の末永さん、小林節氏の講演。最後に野党統一候補に決まった、たのべたかおさんが訴えました。
小林節氏は「戦争法」と安倍政治に対しての痛烈な批判を、ユーモアをまじえながら縦横無尽に語りました。「戦争は軍人対軍人の殺し合い、世界は力のあるものがやりたい放題の世界。十字軍以来の西欧と中東間のいざこざにに日本が首を突っ込む必要はまったく無い」などのべました。
たのべたかおさんはNHKをなぜ退職したのかを「安倍政治の暴走をゆるすことができない」と政治に踏み出したと語りました。「原発もだめ、TPPもだめ。地域の良いところを活かすことをやっていきたい」と決意をのべました。
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