38年前に独立し屋外広告看板業を始めましたが、このたび廃業を決め工場の一部をアトリエ・作品の展示スペースにリフォームすることにしました。次々と押し寄せる困難を何とか乗り切ってきました。これからの限りある人生、趣味で続けてきた創作活動にもっと力を入れたいと思い次のステップに進むことにしました。
 自由な時間を手にできたらどんな作品をつくれるだろうかと新たな夢が膨らんできます。そんな工場美術館へぜひお越しください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

2022年6月 山口魅エコ

<館林市美術展出品のお知らせ >

今年も絵画部門と工芸部門に出品します

2023/11/24(金)〜26(日)
10:00〜17:00(最終日は16:00)

日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール 展示室
群馬県館林市城町1-2 電話:0276-75-3030

近くには城沼・つつじが岡公園・向井千秋記念子ども科学館・田山花袋記念文学館などがあり、散策に最適です。

出品
「7月の裸婦」 パステル20号
「本心」 木彫


「7月の裸婦」 パステル20号

「本心」 木彫

「足利市民文化祭 工芸展」出品のお知らせ

2023/10/7(土)〜8(日) 9:30〜18:00(8日は17:00まで)

足利市民プラザ(西館プラザサロン)

鼻の高い女
苦虫を噛み潰した男
目の上のたんこぶ

メディアへの投稿,似顔絵など

2023/8/29
1.「週刊金曜日」への投稿をUPしました

今まで 仕事が一段落し気が向いた時など、いたずら書き程度の似顔絵を描いていましたが、
「週刊金曜日」8/4号 読者欄の「言葉の広場」に風刺イラストが掲載されました。
これを機に今まで掲載されたイラスト・写真・文章を没作品も含め紹介させていただきます。

2023年8/4号 掲載「デジタル視察」
2023/6/2 掲載ならず「したり顔」

河野太郎デジタル大臣が
マイナンバーカードについて
問題噴出で追及される日々・・・
そこへヨーロッパなど各国への
視察が決まったというニュース・・・

<没>になった鉛筆画
タイム誌の表紙を飾った岸田首相
(何が話題になったのか忘れたけれど)

2023年6/30号 掲載 みんなの写真展 素晴らしい虹でしたが紙面では白黒でチョット残念

 「そろそろ雨が上がったかなー」と窓を開けたら、きれいな虹が目に飛び込んでき ました。
端から端まではっきりとして、よく見ると外側にもう一つ薄いのが架かっ ていました。
急いで全体を撮れるところに移動して見上げると、ああ・・・跡形も なく消えていました。

似顔絵ほか投稿ヒストリー
2023年現在 1.「週刊金曜日」への投稿
・イラスト
 これを機に今まで掲載されたものと、没作品を紹介させていただきます

・文章
 その時々に感じた社会の問題や、設定されたテーマにも何回か挑戦してみました

・みんなの写真展
 感動した時、話題性のあるものを目にした時にデジカメに納めています

1997年頃 2.「上毛新聞」似顔絵マンガ大賞
平成10年前後に、たぶん5回の企画だったと思います
1981年4月〜 3.「週刊朝日・山藤章二の似顔絵塾」など投稿してきました
この企画が始まった1回目から故郷で独立するまで応募し、時々掲載されました
初回〜23週まで1年半位でした
1970年代? 4.それ以前に描いた懐かしの芸能人
山口百恵、菅原洋一さんなど当時のスターを少しづつ載せていきたいと思っています

<企画展へ出品のお知らせ>
邑楽町のアートギャラリー彩では毎年この時期に「ゼロ・サム展」を開催しています。
私も今年の新作を2点出品しました。

2023年 7/28(金)〜8/1(火)
10:00〜17:00

アートギャラリー彩

群馬県邑楽郡邑楽町新中野18-13
TEL 090-4201-9967 / 0276-88-2994

詳しくはここ

一本の桜(水彩)SM
洋酒とミニカー(水彩)SM

2023/3/17(金)〜21(火)第9回ハガキ絵展
主催 邑楽町のアートギャラリー彩

毎年この時期に開催されるハガキ絵展に新作を出品しました
ハガキ絵展新作
11.「残雪の道」ハガキ(篠塚) 「八王子大明神」ハガキ(石打)

工場美術館 パステル&水彩で「邑楽町を描く」常設展示中

期間中、予想外の寒波で12/24(土)午前は雪のクリスマスとなりました。
そんな中でも足を運んでくれた人など、多くの皆様のおかげで無事に終了することができました。
本当にありがとうございました。
今後は常設展として見ていただきたいと思っています。

月曜から金曜(祝日を除く) 11:00〜16:00
お気軽にどうぞいらして下さい。留守の場合もございますので事前確認お願い致します 。

工場美術館 アトリエ アイ(場所の詳細)

木彫

木の形を活かした表情シリーズを始めたのは半端な木をもらったことでした。
最初は「頭痛」
次に耳と目の穴から「卑」聞き耳をたてる卑しい人というイメージが出来上がりました。

工場美術館 パステル&水彩で「邑楽町を描く」展示場風景

看板製作の仕事をしてきた工場の一部をリフォームしてアトリエ兼・展示室をつくりました 。

今「邑楽町を描く」常設展示。工場へ入るとこんな感じです.

工場美術館 アトリエ アイ(場所の詳細)

きっかけは偶然拾った「顔みたい!」な石だった。だから自然の形、傷、凹凸を活かすよう、なるべく 描き込まないのが基本です。石たちのおかげで自分の想像力以上の表情が生まれたのです・・・
・・・「この石はどんな顔になるかな?」穴のあくほど眺め、考え、結構な数になりました。何とか彼らに出番を 与えたいと思い、それぞれが主人公として登場できる場面をつくることにしました。(18作品からの抜粋)
「顔の石」一コマ作品
・「白熱する会議」「踊る人」「キツネ」「寅さん」その他・・・ ・つり目のようなキズと耳を発見!もう片方の目と、鼻、口 ヒゲをちょっと描いただけ(ここをクリック

社会問題に関心が移り風刺画を考え、それに合う「顔」をつくるようになりました。
シリーズ・・

「継続する汚染」6点 「はびこる悪」20点 「消費社会」6点
「中国高速鉄道事故」3点
1点づつ・・
「不正受給」  「深海油田」 「我が領土」 その他

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