きっかけは偶然拾った「顔みたい!」な石だった。 だから自然の形、傷、凹凸を活かすよう、なるべく 描き込まないのが基本です。 石たちのおかげで自分の想像力以上の表情が生まれたのです・・・ 「この石はどんな顔になるかな?」穴のあくほど眺め、考え、結構な数になりました。 何とか彼らに出番を 与えたいと思い、それぞれが主人公として登場できる場面をつくることにしました。