38年前に独立し屋外広告看板業を始めましたが、このたび廃業を決め工場の一部をアトリエ・作品の展示スペースにリフォームすることにしました。次々と押し寄せる困難を何とか乗り切ってきました。これからの限りある人生、趣味で続けてきた創作活動にもっと力を入れたいと思い次のステップに進むことにしました。
 自由な時間を手にできたらどんな作品をつくれるだろうかと新たな夢が膨らんできます。そんな工場美術館へぜひお越しください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

2022年6月 山口魅エコ

写真「おぬし 何者だ!」『週刊金曜日』2024年11/8号 掲載

館林市美術展に出品致します

2024/11/22(金)から24(日) 10時から17時(最終日は16時まで)
日清製粉ウェルナ 三の丸芸術ホール 展示室

「若いモデル」  パステル 20号
       「議論する人達」 顔の石 (石の凹凸から表情を見つけて最小限に加筆)

工場美術館 アトリエ アイの通常展示をご案内する新しいチラシができました.

水彩画(人物)

木彫 7 「無策」

頭が空っぽ

パステル画(静物・風景)

「静物・人物・似顔絵&愉快な作品展」無事終了いたしました

梅雨間近、真夏のような日もある中、多くの方に来て頂き大変嬉しく思っております。
皆様とのお話で楽しい時を過ごし、ご意見ご感想も頂きました。
この時間は私の一生の宝物になるでしょう。
それらを糧にこれからも精進して行きたいと思っています。

「パステル画」「水彩画」「顔の石」また「似顔絵」や「粘土」そして消費社会ゆえに「廃物作品」は材料に事欠きません。
ゴミを見て思いつくまま何かが生まれるのが楽しみです。

報道して頂いた「上毛新聞シャトル」様 「ケーブルテレビ群馬」様にお礼 申し上げます。

今回の展示作品は徐々にホー ムページに載せて行きたいと考えています。
パソコンの中でお楽しみください。
会場に足を運んで頂いた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

尚,平日の業務時間内は通常展示をご覧いただけます。 (土、日、祝日 夏休み 冬休みを除く)
留守などの場合がありますので事前に電話確認をお願い致します。

2024年6月 山口魅エコ   

粘土「携帯守護神」(H300mm)

きっかけは偶然拾った「顔みたい!」な石だった。だから自然の形、傷、凹凸を活かすよう、なるべく 描き込まないのが基本です。石たちのおかげで自分の想像力以上の表情が生まれたのです・・・
・・・「この石はどんな顔になるかな?」穴のあくほど眺め、考え、結構な数になりました。何とか彼らに出番を 与えたいと思い、それぞれが主人公として登場できる場面をつくることにしました。(18作品からの抜粋)
「顔の石」一コマ作品
・「白熱する会議」「踊る人」「キツネ」「寅さん」その他・・・ ・つり目のようなキズと耳を発見!もう片方の目と、鼻、口 ヒゲをちょっと描いただけ(ここをクリック

社会問題に関心が移り風刺画を考え、それに合う「顔」をつくるようになりました。
シリーズ・・

「継続する汚染」6点 「はびこる悪」20点 「消費社会」6点
「中国高速鉄道事故」3点
1点づつ・・
「不正受給」  「深海油田」 「我が領土」 その他

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